
引越しを安く済ませる方法12選!損しないための値引き交渉術
2021-10-12 18:37:53更新
引越し代は少しでも安く済ませたいものですが、どうやったらいいか分からないと悩んでいる方も多いでしょう。
引越し代を安く済ませる方法を知らないと、通常よりも5万円以上引越し代が高くなる可能性があります。
本記事では引越し代を安く済ませる方法について徹底解説していきます。単身引越しの場合2万円以下で引っ越しを行うこともできますので、ぜひ参考にしてください!
目次
家族引越しを安く済ませる方法
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家族引越しを安く済ませるなら、引越し業者の相見積もりをするのがおすすめです。相見積もりがすぐにできる一括見積もりサイトを使うのがおすすめです。
家族引越しは単身引越しと比較して荷物が多いため、必ず訪問見積もりを取りましょう。訪問なしの引越しは、当日に荷物が積みきれずに余計な費用がかかる可能性があります。
単身引越しを安く済ませる方法
方法 | 削減額 | おすすめ度 | 詳細 |
一括見積もりを利用する | 3万円 | ★★★ | 引越し相見積もりを利用する |
電気ガスの手配をお任せする | 5,000円 | ★ | 引越し業者と連携している電気自由化ガス自由化を利用する |
インターネットの手配をお任せする | 2万円 | ★★ | 引越し業者と連携しているインターネットを利用する |
引越しが安い時期を狙う | 1万5,000円 | ★★ | 日程に余裕がある人におすすめ |
混載便・帰り便を狙う | 5万円 | ★ | 長距離引っ越し(100km以上)におすすめ |
単身引越しの場合は、引越し業者の相見積もりをするのがおすすめです。相見積もりがすぐにできる一括見積もりサイトを使うのがおすすめです。
一人暮らしの場合、家族引越しと比べて荷物が少ないので大型トラックが中心の大手引越し業者より、小さいトラックが中心の中小企業の方が安い可能性もあります。
「知名度があるから」と安易に決めずに、相見積もりをとって料金とサービス内容どちらも満たした引越し業者を見つけましょう。
引越しが安くなるタイミングはココ!
- 2月3月以外を狙う
- 平日を狙う
- 月半ばを狙う
- 時間指定なしのフリー便を狙う
引越しを安く済ませるなら、引越しの申し込みが集中しないタイミングを知ることが大切です。
反対に最も引越し代が高くなるのは、新生活シーズンである2月3月の土曜日の午前中です。安い時期と比較して5万円ほど高くなることも珍しくありません。
引越しの時期や日程に余裕がある方は、少しでも引越し代金が安くなるタイミングを見定めることでお得に引越しできます。
引越し料金を安く済ませるテクニック

引越し一括見積もりを使う
引越し代を安く済ませるなら、引越し一括見積もりを使いましょう。無料で相見積もりがとれる一括見積もりサイトがよく使われています。
引越し業者の混み具合やサービスによって、引越し料金は異なるため相見積もりで一番安い業者を探すことがおすすめです。
引越し一括見積もりサイトを使う手順
- 引越し見積もりサイトに現住所と新居の住所、引越し日、おおまかな荷物を入力
- 名前、メールアドレス、電話番号を入力
- 各引越し業者からメールもしくは電話で見積もり金額が提示される
引越しの一括見積もりでは3〜5社から見積もりが届きます。引越し日時や住所が決まっていない場合は、概算見積もりとなるので覚えておきましょう。
電気ガスの手配でキャッシュバックをもらう
引越し先で使う電気ガスの手配を引越し業者が紹介する企業にすることで、キャッシュバックや現金値引きが得られる可能性があります。
紹介される電気ガスは、使い勝手は変わらず費用が安くなる電力自由化・ガス自由化のサービスなので、光熱費が高くなる心配はありません。
家計の節約では、引越し先で一番安い電気ガスの企業をシュミレーションすることができます。キャッシュバックもつきますので引越し代を抑えたい方はぜひご活用ください。
インターネットの手配でキャッシュバックをもらう
引越し先で使うインターネットの手配を引越し業者が紹介する企業にすることで、キャッシュバックや現金値引きが得られる可能性があります。
インターネットの開通は、通常申し込みから2週間〜1ヶ月程度かかるので引越し業者の手配とセットで申し込んでおくと非常に便利です。
家計の節約では、お使いのキャリアや家族構成に合わせて1番安いインターネットをシュミレーションすることができます。引越し代を抑えたい方はぜひご活用ください。
引越しが安い時期を狙う
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引越しが最も安い時期は5月中旬〜11月下旬ごろです。一方、新生活シーズンである2月下旬〜4月上旬は引越し代が高くなります。
進学や転勤などの引越し時期を変更できない時期を除き、最繁忙期である2月下旬〜4月下旬を除いた月で引越しすることをおすすめします。
時間指定なしのフリー便を使う
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引越し業者が訪問する時間指定をなくすことで、引越し代金を安くすることができます。
引越しのタイミングと業者にもよりますが、午前中指定は1万円、午後指定は5,000円程度追加料金が発生することが一般的でしょう。
フリー便といっても前日までに「○時に訪問します」と連絡をくれる業者が多いので、引越し代を安く済ませたい方は、見積もり時に「時間指定なし」と伝えるのがおすすめです。
平日引越しを狙う
土曜日 | オプション代(高額) |
日曜日 | オプション代(低額) |
平日 | オプション代0円 |
単身引越しであれば5,000円〜1万円程度、家族引越しであれば1万円〜1万5,000円程度、休日出日の方が引越し代が高くなります。
少しでも引越し代金を抑えたいという方は平日に申し込み、土日でないと引越しできない方は、日曜日の方が引越し代が安くなるので日曜日を狙いましょう。
月の半ばを狙う
引越し代を安く済ませるなら、月の半ばに引越しすることで引越し代を削減することが可能です。一方、月末月初は引越しが集中するため引越し代が高くなります。
とくに月末は、賃貸の更新のタイミングに合わせて引越しをしたい方が集中するため、月半ばと比べて1万円以上引越し費用が変わることも珍しくありません。
自分で荷造りをする
引越しを安く済ませるのであれば、荷物の梱包を自分で行うようにしましょう。引越し業者に荷造りを依頼する場合、梱包作業代が発生し引越し代が高くなります。
引越し業者によって料金は異なりますが、作業員1名につき1時間1万円程度が相場でしょう。引越し時期によってはさらに費用が嵩むことも想定されます。
少しでも引越し代を抑えたいという方は、時間に余裕を持ってコツコツと荷造りをするようにしましょう。
段ボールを自分で調達する
引越し代を安く済ませるなら段ボールを自分で調達するのがおすすめです。
引越し業者の場合、引越し代に段ボール代を含めていることが多いため自力で調達すれば3,000円程度費用を抑えられるでしょう。
段ボールを安く調達する方法は、ECサイトで注文したり、ドラックストアやスーパーから無料でもらう方法もあります。
他社の値段を伝えて値引き交渉をする
引越しの相見積もりをしているのであれば、安かった料金を
不用品は自治体で処分する
引越しのタイミングで不用品が出る場合は、自治体で引き取ってもらうのがおすすめです。引越し業者に依頼する半分以下の値段で処分してくれます。
引越し業者に処分を依頼する場合、処分品をトラックに積んだまま他の引っ越しを回ったり、処分場に持っていく手間が発生するため処分費用が高くなりがちです。
自治体の不用品回収は、申し込みから回収日まで2日〜1週間程度期間が空きます。余裕を持った申し込みをしましょう。
不用品の訪問買取業者に依頼する
不用品が冷蔵庫や洗濯機など自分では持ち運びできない大物の場合、不用品の訪問買取業者に依頼するのがおすすめです。
不用品の訪問買取では、担当者が家まで訪問してくれるので、その場で見積もりと買取を行ってくれます。少しでも不用品をお得に処分したいと考えている方におすすめです。
混載便を利用する
100kmの長距離引越しの場合、混載便を使うことで引越し代が安くなる可能性があります。
混載便とは、同じ方面へ向かって引越しをする人と自分の荷物を一緒に乗せ運搬するプランです。引越し業者は人件費とガソリン代を節約できるので引越し代も安くなります。
しかし混載便は、同じ方面への引越しがなければ利用することはできません。またトランクの空きスペース次第でも混載便が利用できないかもしれませんので注意しましょう。
帰り便を利用する
100kmの長距離引越しの場合、帰り便を使うことで引越し代が安くなる可能性があります。
帰り便とは、引越し作業を終えたトラックの帰りに荷物を積んで運搬するプランです。引越し業者は空っぽで帰るだけだったトランクに荷物を乗せられるので、人件費とガソリン代を節約でき引越し代も安くなります。
しかし帰り便は、引越し先の経路が帰り便と被る場合や、トランクが空でない限り利用することはできません。
帰り便と巡り会うのは運次第と言えるでしょう。少しでも確率を上げたい方は、少しでも多くの相見積もりを散りましょう。
安い引越し業者を選ぶときの注意点

引越し業者の相見積もりを取ったときに1社だけ格段に安い場合には注意が必要です。引越し当日に割増料金を取られる可能性があります。
例えば家電の設置作業で追加料金が発生したり、家具の分解組み立てで作業の延長料金を取られる場合があります。
見積もり時に「この料金から変動することはありませんか?」と一言聞いておくことで、余計なトラブルを減らせますので、ぜひご活用ください。
まとめ

引越しを安く済ませる方法を抑えておくことで、家族引越しでも単身引越しでも引越し代金を安くすることが可能です。
とくに電気ガスの紹介とインターネットの紹介は見逃しがちなポイントですので、覚えておくと引越し代金を2万5,000円程度節約できます。
家計の節約では、新居の環境に合わせてお得なライフラインのご紹介とキャッシュバックの紹介をしていますので、ぜひご活用ください。
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